今年(2022年)の花粉飛散予測は、例年の1.5倍から3倍とされています。
また、期間も例年に比べたら長引くようです。
早めの対策が必要になってくるかと思います。

アレルギー性鼻炎・花粉症と漢方薬

アレルギー性鼻炎は、漢方医学では「水毒」であると考えられています。
アレルギー性鼻炎に用いる代表的な漢方薬に「小青竜湯」があります。
この漢方薬は、体の内側から温めて、水をさばく薬です。

この症状の根本的な原因は、胃が冷えて、胃に余分な水分の停滞があります。
このような状態を改善するために、小青竜湯の構成成分である、五味子(ゴミシ)、細辛(サイシン)、乾姜(カンキョウ)で胃を温め、胃の働きを正常にするのです。

体表には麻黄(マオウ)、桂枝(ケイシ)で表の冷えと停水を汗として出してやり、少し深いところの水をとるために半夏(ハンゲ)があります。
あとは、勺薬(シャクヤク)、甘草(カンゾウ)で水分の発散を良くしてやります。

小靑龍湯は五行色体表によると、「土、金、水」の薬です。土(脾胃)は金(肺・大腸)を助け、金は水(腎・膀胱)を助けます。

ですから、アレルギー性鼻炎や気管支炎,気管支ぜんそくの他にも、ネフローゼ、腎炎などの発病初期のむくみのも効果があります。

五行色体表

花粉症やアレルギー性鼻炎には、小靑龍湯の他にもそれぞれの症状に併せた数種類の漢方薬があるので、ぜひ効き目が違う「煎じ薬」をお試しください。

アレルギー性鼻炎の症例

症状:年中、鼻水に悩まされている。

年齢・性別など:50代、女性、中肉中背、室内犬を飼っている

服用中の漢方薬:当帰芍薬散、柴胡桂枝乾姜湯

50代、女性

翌日の朝から鼻水が出なかった

小靑龍湯の煎じ薬を1日2回服用した翌日の朝から鼻水が出なかった。

何年振りかのことで、このまま服用を続けるとのこと。

アレルギー性鼻炎・花粉症の相談は龍生堂まで

アレルギー性鼻炎や花粉症の症状がある方は、お気軽に相談にいらしてください。

お話しをお聞きし、お一人おひとりの症状に合わせたオーダーメイドの漢方薬や対処法を組み立てていきます。

龍生堂では様々な体の不調やお悩みに対し、根本的なところから治す、改善するための処方を行います。さらには、人が本来持っている体力や免疫力などを取り戻し、治すだけでなく「病気になりにくい体づくり」のお手伝いをする。これこそ当店の一番の想いでもあります。

あなたが健康になり笑顔多き生活が送れるように真心込めてお手伝いいたします。